| いろいろなキューバが見えてくる | |
| Vol.5 「キューバ音楽に魅せられて!」
その2 ラテン歌手 マルガリータ恩田 |
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“多くの方にキューバを知ってもらい、広めたい”とその想いが私をかきたてる。
キューバのおだやかな真っ青な海を眺めて、自然を感じながらゆったりと流れていく時間を、生活のリズムにとり入れてもらいたいと願い、キューバで体験したすばらしいことをわかちたい、キューバを見てほしい、わかってもらいたいと想いは募っていきました。 その想いの一歩として、1994年『キューバ公演リサイタル』を高崎で開くことができました。 その当時、キューバは、ソ連崩壊でガソリンが手に入らない状態、キューバ人の生活には、自転車が貴重品でした。日本では、放置されている自転車が山盛り、処理をするのにも費用がかかったり、カギを壊し乗り捨てられたり、モノがあり余って使い捨ての日本の生活に慣れてしまっている自分にこれではいけないとハッとさせられます。私は、「キューバへ自転車を送りましょう」と呼びかけました。呼びかけにマルガリータ恩田を囲む会が少しづつふくれ上がり歩きはじめました。 自発的に有志が集まり、温かい協力者により、“マルガリータ恩田を支えていこう”と5年前、高崎・キューバ国際交流実行委員会の発足となったのです。 発足時、高崎経済大学教授高階勇輔氏が会長を務めて下さり、現在では、染色家の関礼子氏が会長を務めて下さっています。 会員は約30名、会費年間2,000円。 活動主旨は、
日本とキューバでは大きく異なることがありました。まず、日本の場合、障害をもっていると親が隠してしまったり、親自身が健常者と障害者を区別 してしまい囲ってしまっている気がします。 キューバではまるで反対です。青い空の下でおいしい空気をたくさん吸い胸をはり元気一杯です。世話をする施設の先生方が真から心から接しています。友達関係の様で、見ていて感激してしまいます。先生と生徒間が、事務的でなく自然に感じるくらい子ども達は、のびのびしているのです。社会全体で障害をもつ子を育てようとしているのではないでしょうか? この施設の子ども達に遊べる道具を用意するための寄附をしました。自分で得たレッスン、CD売上げ代を寄附としていること、自己満足かも知れませんが、交通遺児や障害をもつ、これからのこども達に役だっている自分がいるということ、それは、“私が生きる支え”になっています。
“日本とキューバのかけ橋に”自分の出来るところから続けていきたい。そして、次の夢に向かって、自分一人では何も出来ない、でも出発は自分でやらなければ道は開けない。同じ目標、同じ想いをもつ仲間づくりと共に明日を考えていきたい。コンサートという1つの結び、集まりを通して人間の輪が広がっていくわけですから。大切にこの輪を磨いていきたい。 今年、マルガリータ恩田10周年記念リサイタルを10月19日に高崎市文化会館で開くことになっています。一人でも多くの皆様にこの10年の歩みを聞いていただきたいと願っています。 (続く→第3回)
マルガリータ恩田10周年記念リサイタル 10月19日(金)18:30開場/19:00開演 高崎市文化会館 (高崎市末広町23-1 Tel:027-325-0681) 料金:¥5,000(税込) 全自由席 チケットインフォメーション:*オフィス おんだ Tel:027-347-1001 Fax: 027-347-1002 e-mail:m.onda.2@sweet.ocn.ne.jp |
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